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新たな千大黒天御首題のご案内・・・

緊急事態宣言が解除され、新しい生活様式が示されました。

解除されたわけですが、ウイルスが死滅したわけでもありません。

特効薬が開発されたわけでもありません。

これから本格的な夏を迎えます。

すでに静岡でも真夏日を記録しており、マスク着用での生活は大変・・・

新しい生活様式も、慣れるまでは苦労も多いでしょうし、難しいことも多いです。

しかし、もう以前のような世界には戻れないでしょう。

戻れないからこそ、工夫して慣れていくしかありません。

非常事態宣言の解除は、ゴールではなく、新たな日常のスタートでしかありません・・・


そんな中ですが、、、

千大黒天の御首題が変わりました・・・

【新たな千大黒天御首題のご案内】

上行寺で寺宝としてお護りしている

『千大黒天絵図』

その絵図の大黒天を用いた限定御首題の第2弾ご案内です。

現在ご希望の方にお渡ししております。

【千大黒天 御首題】 第2弾

日時 5月20日〜7月19日
種類 2種類・書き置きタイプの御首題

⑴ 俵を担ぐ大黒天


⑵ 眼鏡を掛けて帳面を見る大黒天
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この2種類は直書き出来ません

希望の方は庫裡玄関にてお申し出下さい。


●前回の御首題について●

非常事態宣言が発令され、前回の御首題を頂けなかったという方もいらっしゃるかと思います。

7月19日までに限り、ご希望の方には第1弾の御首題もお渡し致します。

~注意点~
① 急な法務などで留守の場合もありますので、ご了承下さい。

② 本堂は防犯上の理由から常時施錠しております。お参りは本堂前にてお願い致します。

③ お一人様1種類つき1枚のみとさせて頂き、1度に2種類お渡し致します。
お一人で同種類を複数枚は対応しかねます。

④ 郵送などには対応出来ませんので、ご了承下さい。
※問合せが多数ありますが、郵送対応はしておりません。



その他ご不明点があれば上行寺まで問合せ下さい。
どうぞよろしくお願い申し上げます。


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コロナ禍とお寺の今後 ② ~マスクを通して思うこと~

【コロナ禍とお寺の今後 ②
~マスクを通して思うこと~】


㊟自戒を込めて、現在私個人が思うことです。

前回の続きです・・・

前回の話↓
http://jougyoujistyle.blog.fc2.com/blog-entry-374.html


「今日、あなたはマスクをつけましたか?」

外出された方なら、ほぼ100%の人が「はい」と答えるはずです。

使い捨てマスク・布マスクなどマスクの違いはありますが、
現在、マスクをつけていない人に会うことはほぼありません。

外出中はマスクをつけているのが普通で、
マスクをつけていない人に会うと、少し距離を取ろうと考えてしまうくらいです。

しかし、、、

1ヶ月前はどうでしたか?

2ヶ月前は?

3ヶ月前は?

2月の始めでは、花粉症や鼻炎の方・またはインフルエンザ予防につけているくらいでした。

ちなみに、マスク不足が報道され始めたのは2月8日だそうです。

皆さんはどのあたりからマスクをつけ始めましたか?

3月20日春分の日
上行寺では、春彼岸中日法要を行いました。

消毒とマスク着用をお願いし、マスクを持っていなかった方には、お寺からマスクをお渡しました。

参列者の2~3割の方がマスクをお持ちでなかった気がします。

3月下旬、通夜・葬儀でのマスク着用を始めました。

火葬場で職員の方に、
「マスクをつけて来るお坊さんいますか?」
そうすると、
「たぶん初めてです。」
そう言われました。

現在はというと、、、
ある宗派では、「火葬場に必ず着用して行くように」と通達が出ているそうです。

IMG_1836 (2)
(↑火葬場のマスク着用を呼びかける張り紙)

しかし、、、
参列者・職員ともに全員マスクをつけているのに、それでもマスクをつけていない。
読経を始める前にマスクを取ってしまう。

そんなお坊さんもまだいるようで、
「正直怖いし、しっかりつけて欲しい」
とおっしゃっていました。

外出時や人と会う際にマスクをすることが普通になってきているのに・・・
ましてや、ほぼ毎日不特定多数が出入りし、
出入口のドアを常時開けているとはいえ、密閉空間の火葬場。

正直言って、マスクをしない理由はない。

それでも一定数の僧侶がマスクをつけていない。

この1点だけ見ても、世間・社会との“意識のずれ”がある。

今や、マスクをつけることは、
《自分自身だけでなく、周りの人を守るため必要なこと》

もちろん、普通であればマスクをつけて法要することはない。

実際、法衣でマスクをつけると見た目も違和感がある。
それに息苦しくて声を出すのが大変・・・

しかし、今は非常時・・・

現状を見据えて、変化を受け入れて対応していかなければならない。

「法衣でマスクはつけない」
「お経の際はマスクをつけない」

こんな考え方ではダメ。

ほとんどの方が感染拡大防止のために自粛生活をし、日々の行動を改めています。


僧侶個人の、またお寺の価値観を押しつけてばかりではいけません。

「お寺(僧侶)はこうあるべき」
「昔からこうだった」

このような考え方ではなく、状況を見極め、柔軟に対応しなければなりません。

価値観や常識などは、“絶対”ではなく、状況によって変化するもの。

変えてはいけないことは、もちろん多々あります。
守るべきものもあります。

守るべきことは守りながら、変化に対応する。

私自身を含めてですが、、、
それが出来ないお寺と僧侶には、より厳しい未来が待っているでしょう・・・

コロナ禍によるお寺の今後・・・

G.Wが終わりました。
今年は例年になく静かな連休でした・・・

緊急事態宣言も延長され、まだまだ大変な時期が続きます。

コロナ禍というトンネルの出口は、まだ見えません・・・


【コロナ禍によるお寺の今後】

コロナ禍が長引けば、お寺への影響も大きくなります。

それは、、、
布施収入の減少

「いきなりお金の話かよ」
って思われるかもしれませんが・・・

多くのお寺の収入源は、お布施です。
法事や葬儀などの布施収入によって、お寺は支えられています。

新型コロナウイルスの感染拡大によって、法事や月参りなどの法務が減少または取り止めになっています。
すでにお盆のお経廻り(棚経)や施餓鬼などの法要を中止するお寺が出てきています。

お布施を得られる機会が減ることは、収入減少に繋がります。
その結果、お寺の財政に深刻な影響を及ぼします。

お寺も一般企業や個人事業主などと同じように、収入に関わらず毎月固定の支出(必要経費)があります。
お布施が全て住職の懐に入ると思っている方もいるようですが、まったく違います。
人件費(僧侶の給与)など削減出来る部分もありますが、全て削っていくことは出来ません。

この流れが、お盆や秋彼岸から年末年始と続くようであれば、事態は一層深刻です。

上記のことは、上行寺も例外ではありません・・・


財政的な意味で体力のない寺院は、苦境に陥るでしょう。




この状況が、結果的に寺院の統廃合を加速させていくかもしれません・・・


続きはまた今度・・・

5月です・・・

5月となりました。

例年ならば、G.Wで賑わうのですが、、、

今年は自粛の日々・・・

G.W明けまでの予定だった緊急事態宣言も延長されるようです。

日常を取り戻すのはいつになるのでしょうか・・・


さて、今月の掲示板は・・・
IMG_1847 (2)

言葉ひとつで人は傷つきます
その言葉 大切な人に言えますか


新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、様々な差別や偏見・嫌悪が生まれています。

初期には欧米でのアジア人差別

日本では、、、

医療従事者に対する差別・嫌悪

運送業者やその他職業差別

感染者やその家族に対する差別や偏見

他県ナンバーの車輌に対する嫌がらせ等など、、、

挙げればきりがありません。

また、

ドラッグストアなどでは、マスク・消毒液などが売られていない事への店員に対する過剰な問合せや罵倒・・・


このような人々の根底には、

『自分さえ良ければ・・・』

『自分とは関係ない他人だから・・・』

こんな思いが見受けられます。

あなたの家族が、大切な人が、友人が、
このような立場の人ならば、あなたは同じような言葉を言えますか?

きっと言えないでしょう。

むしろ、
「ありがとう」
「お疲れ様」
「頑張って!」
このような言葉を口にするはずです・・・


“自分だけ”が大変なんじゃない

“自分だけ”が我慢しているわけではない

まだまだ苦しい時間は続きます。
出口はまだ見えません。

だからこそ、、、

傷つける言葉ではなく、支え合えるような言葉を口にしていきましょう!







プロフィール

上行寺STYLE

Author:上行寺STYLE
上行寺は静岡県焼津市にある日蓮宗のお寺です。

『上行寺STYLE』は上行寺の副住職がお寺の事や日々の事などを綴っています。

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